ストラヴィンスキー弦楽四重奏団&永田晶子
Japan Tour 2000
3月29日(水) 大阪
ザ・フェニックスホール
フェニックス・エヴォリューションシリーズ16<サンクト・ペテルブルグからの贈り物>
Program
ストラヴィンスキー
弦楽四重奏のための3つの小品
ボロディン
弦楽四重奏曲第2番
ショスタコーヴィチ ピアノ五重奏曲変ホ長調
4月1日(金) 岡山 建部町文化センター
開館1周年記念たけべ町民音楽祭 <ロシアからの贈り物>
Program
プッチーニ
<菊>
ドヴォルジャーク
弦楽四重奏曲第12番へ長調作品96<アメリカ>
シューマン
ピアノ五重奏曲変ホ長調
4月4日(火) 岡山 倉敷市芸文館大ホール
<ロシアからの贈り物〜ショスタコーヴィチ没後 25年によせて〜>
助成:日本室内楽振興財団
Program
ストラヴィンスキー 弦楽四重奏のための3つの小品
チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ
ショスタコーヴィチ
弦楽四重奏曲第8番ハ短調<戦争とファシズムの犠牲者の思い出に>
シューマン
ピアノ五重奏曲変ホ長調
新聞批評
ロマン豊かに聴衆魅了
ロシアの偉大な作曲家ストラヴィンスキーの名前をつけ、サンクト・ペテルブルグを中心に活躍するストラヴィンスキー弦楽四重奏団が4日夜、倉敷芸文館大ホールでコンサートを開いた。倉敷出身のピアニスト永田晶子(ドイツ・カールスルーエ州立音大大学院卒)も参加したコンサートだから、永田晶子ファンも多数詰め掛けた。
ショスタコーヴィチの自伝的作品として有名な「弦楽四重奏曲第8番」は凄い迫力があり、熱い情熱を吐出して素晴らしい。
卓越した国際的ピアニスト永田晶子を交えたシューマン「ピアノ五重奏曲変ホ長調」は、輝かしさとロマン性豊かな叙情性を発揮して、聴衆に感銘を与えた。
倉敷新聞, 2000年4月7日
河上文久
The Stravinsky Quartet from St.Petersburg, Russia played a concert in the large hall of Kurashiki Geibunkan (Japan) on 4th April 2000. There were also plenty of fans of Akiko Nagata, who played with the quartet and originates from Kurashiki.
The Eighth Quartet by Shostakovich, which is famous as his autobiographic work, was amazingly forceful and breathingly passionate.
Schumann’s Piano Quintet in E flat major with the excellent pianist Akiko Nagata left deep impression of brilliance and romantic lyricism.
7th
April
2000
4月10日(月) 東京
かつしかシンフォニーヒルズアイリスホール
<ロシアからの贈り物〜ショスタコーヴィチ没後25年によせて〜>
共催:葛飾区文化振興財団 助成:日本室内楽振興財団
Program
ストラヴィンスキー
弦楽四重奏のための3つの小品
チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ
ショスタコーヴィチ
弦楽四重奏曲第8番ハ短調<戦争とファシズムの犠牲者の思い出に>
シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調