レオニード・グルチン Leonid Gulchin, Cello

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舞台裏の内緒話

 

永田晶子 

Akiko Nagata(piano)

 

 

 

倉敷生まれ。1994/95年度国際ロータリー財団奨学生として渡欧し、ドイツ・カールスルーエ州立音楽大学大学院ピアノソロ科を修了。1997 年10月帰国。ピアノを蛭多令子、遠藤秀一郎、故ヴェルナー・ゲヌイト、ディノラー・ヴァルシの各氏に師事。カールスルーエにて故 W.ゲヌイト、チェロのマルティン・オスタータークの各氏に、また東京芸術大学にて指揮科教授のジェームズ・ロックハート氏に、室内楽の指導を受ける。 

カールスルーエにて 2回のソロリサイタルのほか、東京、大阪、岡山、ドイツなどで多数の演奏会に出演。現在ソリスト、室内楽ピアニストとして意欲的に活動している。 1998年9月より独自の室内楽シリーズを企画。 2000年4月、ストラヴィンスキー弦楽四重奏団との日本ツアーをプロデュース、同年9月には世界唯一のピッコロヴァイオリン奏者であるグリゴーリー・セドゥフ氏とのツアーを行い、好評を博す。

 

 

Photo 竹原伸治

 

 

新聞批評記事

「4月17日夜、倉敷公民館で<水野奈美&永田晶子/チェロとピアノのデュオリサイタル>(永田晶子室内楽シリーズ2)が開かれた。…ブラームス作曲<チェロソナタ第1番>はブラームス特有のメランコリックな叙情性が色濃く感じられて公演。…永田のピアノには驚いた。チェロを気遣いながらも演奏は堂々として極めて円熟ぶりを発揮し、その感覚的な音のコントロールが音楽の表情をより深めて素晴らしい。永田のピアノ・リサイタルを是非、聴きたいものだ。」

河上文久, 1999年4月23日 倉敷新聞, daily newspaper, Kurashiki

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