グリゴーリー・セドゥフ Grigori Sedukh, Violin-Piccolo

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永田晶子 Akiko Nagata, Piano

レオニード・グルチン

Leonid Gulchin (Cello) 

サンクト・ペテルブルク国立音楽院卒業。 在学中より、サンクト・ペテルブルク交響楽団メンバーとなる。室内楽で様々なコンクールに入賞。

1994年 より1999年まで、サンクト・ペテルブルクのみならず、ロシア各地、世界各国で活躍するニューフィルハー モニック弦楽四重奏団(現ストラヴィンスキー弦楽四重奏団)メンバー、およびサンクト・ペテルブルク・ ハッチンス・オクテット(1998年グラミー賞セミファイナルのCD<ごしきひわ>などをリリース)メンバー。 ソリスト、室内楽奏者、オーケストラ奏者として、世界各地で活躍している。1999年11月より、 大阪センチュリー交響楽団(大阪府文化振興財団)首席奏者。2000年4月より、財団法人群馬交響楽団 首席奏者。 

彼の情熱的な音楽に魅せられたファンは数知れない。 

編曲も数多く行っており、なかでもリムスキー=コルサコフの<熊ん蜂の飛行> (弦楽四重奏版、弦楽八重奏版、弦楽オーケストラ版)はユーモアに溢れており、各地の演奏会で演奏されている。

 

新聞批評記事

Regarding the New Philharmonic Quartet’s concert in Bern (October 20, 1996):

 

「…ニューフィルハーモニック弦楽四重奏団―A.シュスティン、V.リスニャク、 D.メイェローヴィチ、レオニード・グルチン−は最高のクオリティーによる弦楽四重奏の芸術を聴衆に示し た。最も優れていたのは、その並外れて上品、優雅なニュアンスに富んだ感性、各パートの大変美しく清純 な音色、そしてそのアンサンブルであった。」

UME, 1996年10月22日

Der Bund, daily newspaper, Bern, Switzerland  

Regarding the New Philharmonic Quartet’s concert in Karlsruhe (April 14, 1996):  

「…ニューフィルハーモニック弦楽四重奏団は、色鮮やかで表情豊かな演奏を聴かせた。…全く特徴的であったのは、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番の演奏であった。…アレクサンダー・シュスティンとチェロのレオニード・グルチンは、ボロディンの弦楽四重奏曲第2番で、大変情熱的で優雅な演奏をした。…ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第3番は大変な生命力に満ちていた。…ストラヴィンスキー弦楽四重奏団の登場によって、ヨーロッパ芸術祭の音楽レヴェルは大変高いものとなった。」 

Nike Luber, 1996年4月16日 

Die Rheinpfalz, daily newspaper, Germany

 

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