ストラヴィンスキー弦楽四重奏団&永田晶子Japan Tour2000
ロシアの一流音楽家たちを中心に演奏会を企画し、失われつつあるロシア芸術文化の伝統を少しでも日本に紹介し、
国際文化交流に、そして日本の音楽文化振興に貢献することを目的としています。演奏家主体の団体で、できるだけ分かりやすい
内容で、気軽に音楽を楽しんでもらえるよう、今まで音楽に接する機会のなかった方たちにも、そして音楽愛好家の方たちにも、
リラックスしたひとときを過ごしてもらえるようなコンサートをできるよう、いろいろな試行錯誤をしています。
グリゴーリー・セドゥフ Grigory Sedukh, piccolo-violin
レオニード・グルチン Leonid Gulchin, cello
ストラヴィンスキー弦楽四重奏団 The Stravinsky Quartet, St.Petersburg
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ロシア音楽について、コンサートについて、アーティストたちについて、ご質問がありましたら、また彼らに メッセージや質問がありましたら、いつでもお待ちしています。
ザ・フェニックスホール、山陽新聞社、葛飾区文化振興財団などのご協力、日本室内楽振興財団の助成などにより、1999年夏、 ロシアより国家名誉芸術家の称号を得たA.シュスティンを中心に世界中で活躍するロシアの弦楽四重奏団を2000年4月、 日本へ招待しました。昨年、ロストロポーヴィチなどの推薦により偉大なるロシア作曲家ストラヴィンスキーの名をうけたばかりの 弦楽四重奏団と、ドイツで研鑚を積んだ若手ピアニスト永田晶子との共演で、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、 シューマンなどの名曲の数々を演奏。沢山の方たちに好評をいただき、大成功に終わりました。
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とても珍しい楽器「ピッコロヴァイオリン」。その数は世界でもたったの数台(ほとんど博物館入り)。
その楽器を愛し、その小鳥のさえずり声のような不思議な音色を世界中に紹介しようと「音楽の寅さん」のように
地道に活動しているセドゥフさん。その人柄と真面目さも音楽にあらわれるのか、一度聴くとみな魅せられ、虜になっていくほど。
これまでに2度来日公演を行いましたが、ファンの方々の強い要望と援助を得て、今後は一年に一度の来日が可能に???
ヴァイオリンの音さえ、高音はあまり…とおっしゃるあなた。いえいえ、この楽器はヴァイオリンではありません。CDにも拾いきらない
不思議な不思議なその魔力。クラシックはちょっと…という方も、その世界にはまってしまいます。
さあ、次の機会を逃さずに、とにかく一度生の音楽を聴きに来てください!
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レオニード・グルチン、永田晶子ピアノトリオ演奏会に出演〜2000年5月27日 月夜野町、2001年2月2日高崎、2月4日桐生
その他のコンサート記録はこちら
グリゴーリー・セドゥフ 2001年 秋のコンサートツアー決定!